今日はマナーキッズ団体戦の全国大会準決勝でした。
相手は川口市芦原小学校。第１試合喜一のシングルスを○。シングルス２に創太でした。
創太の相手は、前の試合で６－８から逆転勝ちしたポイントゲッターの大柄の子。テクニックはないがピンチになるとテニスを変えてミスしなくなる厄介な相手。試合は一進一退。しかし、相手は体が大きいだけあって苦しい体勢でも返してくる曲者。創太は緊張しているのか私の言うことは全く聞いていなかった。途中まで競っていたがポイントが重要なポイントになると腕が触れず、ネットまで届かない。全く私のアドバイスも克服できず、結局９－７。
サービスではフットフォルトを連発。ひざの曲がらない、スタンスの狭いサーブはダブルフォルトばかり。挙句の果てにフォルトのボールはペアとともに１回ずつ触ってしまう始末。
ダブルスは８－６のマッチポイントもあったのに８－９で負け。がっくりしてしまいました。
でも、そのあとの３位決定戦に勝って何とかメダルをゲット。
３位決定戦は圧勝で創太のシングルスは９点先取と間違えた最初９－１だったのですが、７ポイント先取ということでやり直し結局７－０。喜一のシングルスも勝って最後のダブルスも７－２で勝って３位決定。個人的には、親バカだが、１年生の中ではかなりうまい部類ではあったと思う。しかし、結果負けてしまった。残念だ。本人もかなり悔しそうであった。
正直長い２日間を戦ってご苦労さんといった感じではあるし、良く３位に入ったとは思う。しかし、マナーが５本の指に入るほど悪かった。あんなにふざけている子（ペアともにだが)はほとんどいなかった。ちょと情けない息子だった。何とかあそこをなおさないと強くなれない気がした。
何とか一生懸命テニスに打ち込んで強くなってもらいたい。